2006年08月04日

格差社会にコーチングはいかが?

他人の家計簿―ニート、秋葉系、株セレブ…格差社会を生きる若者たちのお金事情
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こんにちは!
サクセスコーチの野尻有希です。

今日転職活動を終えた後、電車に乗っていたら、「格差社会」という言葉が目に飛びこんできました。阿部総理になったら、ますます格差社会するのでは?と週刊誌が心配していました。

私が転職活動しているのも、今の仕事のままでは低所得層になってしまうため。勝ち組へのステップアップのため、自分の市場価値を高めるため、転職が必要なのです。

さて、そこでコーチング。

コーチをつけているという人は、おそらく高所得層か、高所得層に入りたくて努力している人でしょう。コーチをつけると、お金がかかります。

一流選手は当たり前にコーチをつけているのだから、我々がコーチをつけずに生きるなんておかしいという意見もあります。

コーチになるには特別なスキル、経験が必要ですが、コーチングスキルは、誰でも日常生活に活かすことができます。

格差社会で低所得層とならないためには、自分自身のコーチとなり、自分を高めていくことが必要でしょう。

今、生活費6ヶ月分の貯蓄があるでしょうか?

ない人は、まずは生活費6ヶ月分の貯蓄をして、経済的安心感を得るところから始めましょう。

いかにして収入を増やすか、資産をふやしていくか、計画の作成と実行が必要です。

そんな時にもコーチングスキルが役立ちます。具体的な計画をたてるにはどうすればいいのか? 計画を実現させるためにはどんな方法があるのか?

どこまでもコーチング。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

企業のCSR(社会的責任)とは

昨日の「ニュース23」内「多事争論」で、筑紫さんは企業のCSR(社会的責任)について語っていました。アイフルの業務停止についての想いを書いた後だったので、筑紫さんが社会的責任をどうとらえているのか気になりました。

筑紫さんは、企業の社会的責任とは、従業員が幸せな家庭を築けるようにすることだと言います。ある意味哲学的な正論ですが、そんなふうに思っていなかったので、はっとさせられました。自分は働くことで幸せな家庭を築こうと思っていませんでしたし、自分は幸せな家庭を築けないのではないかとずっと考えていたことを思い出しました。

働くことで幸せな家庭を築こうと決意すること。こうした決意のもとに働けば、仕事のストレスとか、人間関係の病などなくなる、というか感じなくなるのではないかと思いました。

筑紫さんは社会福祉的な理想をもとに企業の社会的責任を定義づけましたが、対して、現実の株式市場では従業員のリストラを断行する経営者が評価され、そうした企業の株価が上昇していることに警鐘を鳴らします。

今の日本経済の好景気は、従業員のコストカットによって成り立っています。総じて給料は減り、成果主義の名の下、酷使される労働環境にたえられない従業員は退職をせまられ、派遣社員、アルバイト、ニートといった多様な生活形態が生み出されています。

リストラによって、従業員は自分の適性とマッチしない職場から去ることができるのだと肯定的にとらえることもできます。しかし、企業の社会的責任とは何か。それは、安定した雇用の保証なのか、従業員に人間的な職場を提供することなのか、非人間的な酷使を強いることなのか、ストレスフルな環境に絶えることのできる強い人間の育成を求めることなのか。

企業で働くことに耐えられない人には、今の時代、様々な労働形態が用意されています。企業という人間組織は、このままでは、数年したら、大きなあやまちをおかしてしまうのではないでしょうか。

せめて私たちができることと言えば、人間的な生活を保証する労働環境を作り出すことのみです。

posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

アイフル業務停止について思うこと、人間の人間性

消費者金融会社アイフルが業務停止となりました。子犬が愛らしさを醸し出すCMが、アイフルの業務実態と異なると、消費者被害弁護の団体からクレームが来ているというニュースは知っていましたが、とりたて業務のものすごさを見てびっくりしました。

借金を支払えない人に対して、電話で怒号するアイフル社員。その様子は暴力団と変わりありませんでした。一番凶暴に見える部分を取り出して提示するという、ニュース番組独特の印象操作作用を割り引いても、あれでは業務停止を受けてしかるべきだと思いました。顧客に対して怒号する会社員など、現代ビジネスの潮流とは真逆です。

「ご利用は計画的に」「余裕を持った返済計画を」という女性CMタレントが語る言葉の裏には、「返せない奴には非人間的な罵倒を行なう」という暗黙の前提があるのでしょうか。おそろしいです。

電話口で怒鳴り散らしている人の心の状態が気になりました。彼は怒鳴り散らすことでストレスをはらしているのでしょうが、あれだけ怒鳴るということは、働いている彼自身に毎日相当のプレッシャーがかかっているのではないか、会社で非人間的に扱われているのではないかと思いました。多大な売上目標、利益目標の要求が、社員から人間性を奪い、借金を返済できない顧客に怒鳴り散らすことで、自分自身が抱えこんでいる恐怖と不安をはらすしかないのではないかと感じました。

もちろんアイフル社員の全てが非人道的なわけではないでしょう。アイフルの中には心根の優しい人もいたことでしょう。報道によってアイフル社員全体を誹謗中傷することは避けなければなりません。しかし、自分たちの会社が何かしら顧客の人間性を傷つける業務を行なっているという事実に気づいていながら、それでも働き続けたこと、良心の呵責を感じながらも、居心地のよさからなのか、冒険心のなさからなのか、甘えからなのか、道を正すことをせずに、甘んじて会社の現況を受け入れたこと、会社の暴力性をくいとめ得なかったことを、アイフル社員全体に問うことは可能かもしれません。しかし、私たちにそのような告発の権利があるでしょうか。

人間はいつでも立ち直れるし、いつでも人生をやり直せる、常に前向きに変わって行けると信じて、良心を大切に仕事にあたること。人間の人間性を奪わない仕事をすること。

posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

果汁2%のフルーツジュースって

果汁5%くらいでオレンジジュースと称するのはいかがなものかと思っていたのですが、今日すごい商品を発見しました。

「W果汁 パイン&マンゴー」と称しておきながらも、果汁はたったの2%。

パイン1%、マンゴー1%、合わせて2%ということでしょうか。

あるいは、パインが2%、マンゴーが2%で足して2%なんだけど、
謙遜して2%と表記しているのでしょうか。

どちらにしても、こんなに低い濃度でW果汁、誇大広告、虚偽広告ではないか、広告センターに訴えた方がいいんじゃないかと思いましたが、それも野暮かと思いあきらめました。


たったの2%。

あれはジョークだったのでしょうか。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 18:17| Comment(8) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月30日

NHK教育ETV特集『就職・4年目の私』を見て

29日土曜日NHK教育のETV特集『就職・4年目の私』を視聴しました。

NHK入社4年目を迎える女性プロデューサーが企画した番組です。就職して3年以内に会社を辞める若者は、大卒で3割もいます! 終身雇用の崩壊、先輩たちのリストラ・転職、ニートやフリーターとなる友人たちを見つめてきた社会人4年目の若者たちは、今何を考えながら働いているのか。

立命館大学卒業後社会人4年目をむかえる人たちと、
ゲストに伊藤忠商事の会長丹羽宇一郎氏、デザイナーで経営者でもあるドン小西氏、放送大学教授 宮本みち子氏、キャリアアドバイザー 後藤久子氏を交えて討論が展開されます。

私自身も今年で入社4年目なので、同年代の人々の悩みに強い共感を覚えました。2003年度入社の若者が、就職氷河期の中でも一番厳しい就職戦線だったと知り、自分の苦戦にも納得しました。

私自身は一つの会社に4年いるのですが、辞めようと思ったことは何度もあります。辞めようと思うことはしょっちゅうあると、ゲストのベテランたちも言います。以前なら一つの会社で働き続けることが当たり前で、辞めたら生活に困るという「背水の陣」があったから、みな嫌でも仕事を続けたのですが、現在では転職市場が成熟し、勤務形態・ライフスタイルも多様化しています。ネットを通じて様々な情報にダイレクトに接することもできます。これだけ選択肢があると、嫌なら別の仕事を探すのが普通になります。

討論が進むうち、違う職種の会社に勤めている人でも、悩んでいることはみな同じということがわかってきます。人件費カットの合理化経営で、正社員一人あたりへの負担は大きくなり、残業、サービス残業、休日出勤はごく普通、営業は月末ノルマに追われ、上司、他部署、取引先との人間関係にみな悩んでいます。

入社してすぐに感じるのは理想と現実のギャップです。会社に入ってみて初めて社会の嫌な部分、きつい部分が見えるわけです。例えば、お酒の販売店に勤めて9ヶ月で辞めた人は、自分ではお客さんが求めているものを売りたいのに、上に言われて利益率のいい商品、高額商品をお客さんにすすめるのが嫌だったと言います。

確かにこれは販売に携わる者なら誰もが経験する悩みです。何故お客さんの欲しいものと微妙に違う商品をおすすめするのか、納得できなければ販売行為が苦痛になります。しかし、これは自分自身が経営者の立場になれば納得できることです。事業を継続させるには、できるだけ売上をとって利益を出さなければいけません。売上よりコストの方が上だと赤字になって事業が成り立たず、従業員に払う給与のやりくりにも苦労することになります。お客さんが求めているものと自分たちが売りたい商品とのベストマッチングを求めること、お客さんと良好なパートナーシップを結ぶことが事業経営だと言えるでしょう。お客さんの要望ばかり聞いていては、バランスが成り立たないのです。まあ、こういうことがわかったのは、企業で苦労したおかげですが。

ゲストのベテラン企業人たちも、私と同様の理屈で9ヶ月で会社を辞めた人に反論します。彼は、それにいい悪いはない、しかし自分には納得できなかったと言います。ドン小西は若者特有の正義感を持つことはいいことだ、自分が儲けるためだけに高い商品をばんばん売りつける奴よりよっぽどいい、けどすぐ辞めずに続けてほしかった、俺の同期はみんな辞めていったけど、俺は残って自分の意見を言い続けた、最終的には自分で会社を変える立場になったと言います。嫌なこと、倫理に反することに出会って逃げるのか、自分の力で変えようと立ち向かうのか…

販売に嫌気がさした彼は、人生の課題から逃げたわけではありません。彼は公務員なら公共の目的のために働けると考え、公務員になりました。これも一つの成長です。自分が何に向いているのか、どこまでなら許せるのか、適性がわかれば、仕事も喜びあふれるものにかわります。

街頭インタビューで、白髪のベテラン社員が、仕事は楽しいもんじゃない、サークル活動は楽しいからみんなお金もらえなくてもやる、仕事は辛いけどお金がもらえる、サークル活動とは違うと言っていました。これもまた真理の一つです。

楽しげなだけで何の生産性もない組織があります。こういった組織は利益を生み出しません。組織内部で喜びが増えるだけです。みんなが楽しげなのに、利益を生み出している組織があります。こういった組織には、楽しさの他に、達成したい明確な目標があります。目標実現に向かって組織が一体となっている時、生産性があがるし、仕事に喜び、意義が生まれると自分は考えます。

目についたのは、会社経営者と、学者の意見は対立しやすいということでした。企業の経営者は利益の増大、企業価値の増大が目標です。企業の価値を高める従業員なら歓迎しますが、何の貢献もできない人には厳しいです。対して、学者は人間という一般的存在が抱えている問題の解決を重視します。学者にとっては対象となる人物が利益を生み出しやすいか、価値向上に貢献できるかは問題となりません。弱者救済の方に目がいきます。経営者としては、能力が開花していない人材をいかにエンパワーメントするかが課題となりますから、弱者救済面でも学者と経営者の考えは等しくなるはずなのですが、利益発生を重視しない学者と経営者では、やはり意見が対立すると感じました(自分はついつい大学までの教育の影響で、社会学者的に書いてしまうのですが、これからは経営者の視点で表現していきたいと思いました)。

今、書いてみて気になったことが一つ。NHKは経営トップの汚職問題とか、様々な不祥事が起きたのだから、入社4年目のNHK社員にとってはそれが一番ショックだったんじゃないか思います。なのに、番組中では一切NHKの問題については触れられませんでした。まあ対談参加者が、自分の企業の汚職が発覚して非常に落ちこんだとは言えません。守秘義務がありますしね。しかし、入社4年目の社員にとって一番大きいのは、入社した企業が汚職報道にさらされることではないでしょうか。ここに所属して活動していこうと思い定めて入った会社が、社会問題を引き起こしているとわかった時のショックは相当のものでしょう。自分の選択眼が悪かったと反省するしかありません。企業に見切りをつけるのか、自分は関係ないと言うのか、自分の力で会社をよくしていこうと積極的に改革に乗り出すのか、道は様々です。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 12:43| Comment(0) | TrackBack(1) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

マーケティングを学んでわかる営業力の強み

「コトラーのマーケティングコンセプト基本編」を読み進めるうち、だんだんマーケティングを客観的に見れるようになってきました。マーケティングによって、営業行為は駆逐されるとよくいいます。今日電車に乗っているときも、よっぱらったおじさんが「うちはマーッケティングに弱いでしょ。マーケッティング部とかないしね」とぼやいていました。しかし、よくよく考えると、コトラーの本に出てくるマーケティングの強い企業は、製造業とかネット通販とか顧客とダイレクトに対面していない大企業が多いです。レストランなどサービス業・小売業もよく出てきますが、それらの企業には接客する従業員がいるだけで、営業員と呼べるようなプロの販売員はいません。

どうもマーケティング、分析が得意な企業は、営業に弱いからしょうがなくマーケティングしてるんじゃないかと思えてきました。お客さんと対面して、話し合って、商品を買ってもらえるスキルがある人は、そっちを磨いた方がいいのかも。お客さんとダイレクトに接する機会がない企業や、ただ単にサービスするだけの企業はマーケティングを磨けばいいのかも。

マーケティングについて学べば学ぶほど、営業の強みもわかってきました。

○○○

ライブドアの堀江さん保釈になりましたね。やせていて、長髪になっていて、学生時代の彼より若々しい感じ。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月19日

まわりは怒っている人ばかり……

こんにちは。
会社で働いていると、いろいろな人が怒っている場面に遭遇します。
ビジネス書を読んだり、テレビを観ている限り、人が怒りを発散させている場面にはそんなに出会いません。

実際のビジネスの現場に出ると、なんでこんなにみんな怒っているんだろうと驚くばかりです。

高校までは学校で先生が怒ることもありましたが、大学の先生は一切怒りませんでした。大学生の時怒られた経験は皆無に等しいです。自由で、独立していて、大人として尊重してくれて、知性を重んじる大学の伝統。対して実際のビジネス社会ではみんな怒りの感情を発散させています。ストレスが多いのでしょうか。競争に身をさらされているからでしょうか。

ビジネス書を読んでいる限り、気持ちは高ぶっても、いらいらすることはありません。マネジメント論では、怒鳴り散らすことの有効性なんて、とっくの昔に否定されています。なぜ理論と現実はこうも隔離してしまうのか……

感情を大切にしながら人と接することは実に大切ですが、マイナスの感情をぶつけあうことは避けたいものです。建設的に世界と関わること。ビジネス。

スマートに。エクセレントに。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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