2006年05月31日

広告を消費者の側で見るのか、生産者の側で見るのか

例えば、自分の会社の広告記事が、とある雑誌に出たとします。社内は大喜びし、各支社に配ろうとしたり、取引先に見せようとします。

とある従業員が熱狂のもととなっている広告記事がのっている雑誌を手に取るとします。彼はぺらぺらとページをめくっても、なかなか自分の会社がのっているページを発見できません。目次を見ても、よくわかりません。ようやく探していた広告記事を見つけた時、彼は失望します。見開きのページに、ごく普通の紹介記事がのっているだけ。彼は「たったこれだけ」かと叫びます。広報担当者は、「これだけでも大きいんだよ」と叫び返します。

消費者の立場からすれば、素通りするかもしれないごく普通の記事です。しかし、生産者は、雑誌に広告をのせるのには、莫大な費用がかかることを知っています。1ページの4分の1だけでも、相当な費用がかかるのに、見開き1ページとなると、相当な費用がかかります。生産者の立場からすると、こうした広告記事がのるのは、非常に喜ばしいことです。この広告だけで、何件もの成約がもたらされるかもしれません。これは生産者が、生産者としてのつとめをはたすことになります。

しかし、どう考えても、消費者の立場からすれば、何の特徴もないごくありきたりの広告だっとします。ありきたりの広告を創ることは、実はすごく難しいことだという反論もわかりますが、消費者の立場からみれば、何故そんなに熱狂するかが全く見えてきません。

そもそも広告とは何なのか。ありきたりの記事が広告なのでしょうか。消費者が見ただけで、大喜びするような広告こそ、創造的な広告と呼べるのではないでしょうか。生産者でも消費者でもない、ただの人間が目にして、感動するような広告こそ、広告と呼べるのではないでしょうか。

何を作り出すことが目的なのでしょうか。売上なのでしょうか。利益なのでしょうか。生きて存在していることの確信なのでしょうか。多額の利益を得ることが、生きることの証となるのでしょうか。そもそも生きているとは、働くことなのでしょうか、ただ生きていることなのでしょうか。

はなれてあること。消費者でもなく、生産者でもなく、大勢から離れてあること。同時に、極めて身近にあること。消費者でも生産者でもないのだが、消費者であると同時に生産者であること。つまり何者でもないこと。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 22:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 企業活動批判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

武士道とプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神、大衆消費社会の歴史的内実

昨日放送のテレビ東京系「カンブリア宮殿」では、ヘッドハンティングの達人がゲスト出演していました。彼の話は、ビジネスの練達者の語りとして、非常に刺激的なものでしたが、特に哲学的興味をひかれたのは、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』について彼が語りだした場面でした。

アメリカでは、資本主義の金儲けの仕組みに、プロテスタンティズムの倫理が付随しているが、日本人は資本主義の金儲けの精神だけ輸入してしまい、ビジネスといえば金儲け主義に近いものになってしまった。この穴は大きい。プロテスタントの禁欲主義に近い倫理、道徳として日本人が持っていたもの、武士道的なものこそ、尊重すべきものではないかと彼は述べました。

今の消費に溺れる快楽主義的なアメリカを見ると、果たしてあの国に建国当時のプロテスタント的倫理が今も健在しているのか疑いたくなります。同様に、日本でも、かつての武士道のような、りんとした精神性はすっかり堕落してしまいました。どちらも倫理性は没落したと考えるのが妥当でしょう。

しかし、悲観的になる必要はありません。これは大衆化による認識的誤解です。19世紀当時、今にはない倫理性が世界にはあったと主張することは、現代におけるマスの勃興を見落としています。例えば、日本のTOEICの平均点がアジア諸国より低いという主張に対しては、日本人は多数の一般人がTOEICを気軽に受験するから、平均点が低くなって当然という反論があげられます。大衆化によって国民の権利、活動力があがると、全般的に見て、かつての国家より国民が堕落、快楽主義的になったように見えるのですが、その実、倫理性があったと考えられる昔の時代においては、大衆は一部支配者の奴隷となっていたのでした。

りんとした精神性は武士階級など貴族特有の卓越性です。かつては勉強する事を許されなかった多くの人に教育が行き届いた結果、今の倫理性がないように見えるが、みなが自由に人生を謳歌している時代があるのです。

しかし、この歴史的に勝ち取った権利に安住していては、生きていることに喜びはあっても充実はありません。この時代にあってもプロテスタントや武士のような力強い倫理を己に課すこと。精神的な貴族として生きること。尊く、己を世界にうちたてること。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 23:49| Comment(0) | TrackBack(1) | ビジネスについての哲学的考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月29日

一歩一歩地を感じながら歩くこと

歩いていて、足取りが軽すぎると思った。自分はひょういひょいひょいと歩いている感じがする。一歩一歩地面をかみしめて、地面に足がつく度に力を入れて、背筋を伸ばして、しっかりと一歩一歩歩くこと。

ふらふらした歩き方と自分の人生はつながっている気がする。

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2006年05月28日

迅速な対応、スピード社会批判

ビジネスではスピードと効率性が求められます。次々と現れる難問に対してずばずばと回答できる人が尊ばれます。インターネットの普及によって、ますますスピード対応が要求されるようになりました。携帯メールのやり取りでも迅速な対応が求められます。ちょっとでも返事が遅れると、何かしら不安を感じるようになります。このような過度のスピード要求は、ストレスの大きな要因になっているのではないでしょうか。

焦って、急いで、活発に生きすぎること。迅速な対応に対する過度の賞賛は、ゆっくりと丁寧に創られるべきものを疎外していきます。少しでも遅れると、いらいらし、ますますスピードへの要求が高まり、流れにのれない人は心を痛め続けます。

産業カウンセラーという仕事は、仕事上の悩みに答えるものですが、このようなスピード社会全体が、病理を生み出しているとも考えられます。誰か病んでいる個人が問題となるのでなく、社会の総体全てを疑問視する、包括的な視点、慈愛が求められるでしょう。

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2006年05月26日

オーストラリア産牛肉使用の広告を見て思うこと

狂牛病の蔓延によって、牛丼ファストフード店は業界再編を迫られました。先日、会社帰りに歩いていたら、松屋の入り口に「オーストラリア産牛肉 牛めし登場」の大きなポスターがはられているのを発見しました。

アメリカ産の牛肉は危ないからといって、オーストラリア産牛肉使用のアピールをすることで、消費者の不安を和らげようとしているのでしょうか。そもそも、根源的に問題なのは、アメリカ産の牛肉が狂牛病に感染している疑いがあるということではなく、不必要なまでに我々が牛肉を食べ過ぎていること、生産しすぎていることにあるのではないかと思いました。

必要な分だけの食料で満ち足りるのであれば、狂牛病も鳥インフルエンザも発生しなかったのではないでしょうか。狂牛病とは、現代社会のあり方そのものを問うきっかけとなる問題でしょう。なぜ我々は過剰なまでに動物を飼育しているのか、過剰なまでに食料を生産しているのか、過剰なまでに消費しているのか、過剰なまでに利益追求の企業運営を行なっているのか、過剰なまでに化学物質を使っているのか、過剰までにスピードと効率を求めているのか、過剰なまでに安全性が犠牲にされているのか。

ここしばらく、人間の人間性を組織運営の基本にすえることを主張してきましたが、狂牛病という問題を見ると、動物、生命の存在を、生命のありかたそのままに受容すること、過剰なまでの欲望を生命体に投げつけない経営が必要ではないかと思い始めました。怒り、欲望、必要を生命体に投げつけることで、生命体は疲労し、負傷し、発病します。生きてあることの尊厳を大切にすること、必要なだけの関係に絞り、相手を痛めつけない配慮が必要でしょう。度を超した管理主義は動植物全体の生きてあることを破壊するのではないでしょうか。

ただ食べられるために育てられる牛という存在は、なんとはかないものでしょうか。育てる途中に愛をかけることがあるとしても、いつかその動物は食べられてしまいます。食べられることを目的に、家畜は飼育されています。

このような嘆きを重ねるよりも重要なことは、我々生命は等しく何かを犠牲にしなければ生存できない存在なのだと覚悟することなのでしょう。何かを食べなければ、殺さなければ生きていけないという事実を現代人は忘れがちです。今、食卓に出されている牛丼のもとになる牛は、誰かによって殺されたこと、肉をさばかれたことを想像する力が、我々に残されているでしょうか。食べることが快楽になること、殺すことが作業になること、こうしたことによって生きることの覚悟性、存在者同士の連関が見えがたくなってしまいます。

必要な資源だけで満ち足りてあること、それが生命圏そのものにとって幸福となること。

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2006年05月24日

企業のCSR(社会的責任)とは

昨日の「ニュース23」内「多事争論」で、筑紫さんは企業のCSR(社会的責任)について語っていました。アイフルの業務停止についての想いを書いた後だったので、筑紫さんが社会的責任をどうとらえているのか気になりました。

筑紫さんは、企業の社会的責任とは、従業員が幸せな家庭を築けるようにすることだと言います。ある意味哲学的な正論ですが、そんなふうに思っていなかったので、はっとさせられました。自分は働くことで幸せな家庭を築こうと思っていませんでしたし、自分は幸せな家庭を築けないのではないかとずっと考えていたことを思い出しました。

働くことで幸せな家庭を築こうと決意すること。こうした決意のもとに働けば、仕事のストレスとか、人間関係の病などなくなる、というか感じなくなるのではないかと思いました。

筑紫さんは社会福祉的な理想をもとに企業の社会的責任を定義づけましたが、対して、現実の株式市場では従業員のリストラを断行する経営者が評価され、そうした企業の株価が上昇していることに警鐘を鳴らします。

今の日本経済の好景気は、従業員のコストカットによって成り立っています。総じて給料は減り、成果主義の名の下、酷使される労働環境にたえられない従業員は退職をせまられ、派遣社員、アルバイト、ニートといった多様な生活形態が生み出されています。

リストラによって、従業員は自分の適性とマッチしない職場から去ることができるのだと肯定的にとらえることもできます。しかし、企業の社会的責任とは何か。それは、安定した雇用の保証なのか、従業員に人間的な職場を提供することなのか、非人間的な酷使を強いることなのか、ストレスフルな環境に絶えることのできる強い人間の育成を求めることなのか。

企業で働くことに耐えられない人には、今の時代、様々な労働形態が用意されています。企業という人間組織は、このままでは、数年したら、大きなあやまちをおかしてしまうのではないでしょうか。

せめて私たちができることと言えば、人間的な生活を保証する労働環境を作り出すことのみです。

posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

アイフル業務停止について思うこと、人間の人間性

消費者金融会社アイフルが業務停止となりました。子犬が愛らしさを醸し出すCMが、アイフルの業務実態と異なると、消費者被害弁護の団体からクレームが来ているというニュースは知っていましたが、とりたて業務のものすごさを見てびっくりしました。

借金を支払えない人に対して、電話で怒号するアイフル社員。その様子は暴力団と変わりありませんでした。一番凶暴に見える部分を取り出して提示するという、ニュース番組独特の印象操作作用を割り引いても、あれでは業務停止を受けてしかるべきだと思いました。顧客に対して怒号する会社員など、現代ビジネスの潮流とは真逆です。

「ご利用は計画的に」「余裕を持った返済計画を」という女性CMタレントが語る言葉の裏には、「返せない奴には非人間的な罵倒を行なう」という暗黙の前提があるのでしょうか。おそろしいです。

電話口で怒鳴り散らしている人の心の状態が気になりました。彼は怒鳴り散らすことでストレスをはらしているのでしょうが、あれだけ怒鳴るということは、働いている彼自身に毎日相当のプレッシャーがかかっているのではないか、会社で非人間的に扱われているのではないかと思いました。多大な売上目標、利益目標の要求が、社員から人間性を奪い、借金を返済できない顧客に怒鳴り散らすことで、自分自身が抱えこんでいる恐怖と不安をはらすしかないのではないかと感じました。

もちろんアイフル社員の全てが非人道的なわけではないでしょう。アイフルの中には心根の優しい人もいたことでしょう。報道によってアイフル社員全体を誹謗中傷することは避けなければなりません。しかし、自分たちの会社が何かしら顧客の人間性を傷つける業務を行なっているという事実に気づいていながら、それでも働き続けたこと、良心の呵責を感じながらも、居心地のよさからなのか、冒険心のなさからなのか、甘えからなのか、道を正すことをせずに、甘んじて会社の現況を受け入れたこと、会社の暴力性をくいとめ得なかったことを、アイフル社員全体に問うことは可能かもしれません。しかし、私たちにそのような告発の権利があるでしょうか。

人間はいつでも立ち直れるし、いつでも人生をやり直せる、常に前向きに変わって行けると信じて、良心を大切に仕事にあたること。人間の人間性を奪わない仕事をすること。

posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

生活圏を中心にしたビジネス概念

仕事中心、お金中心、利益中心に企業活動を行なうことは、人間性の著しい損失を伴うという考えにいたりました。成果を求めすぎるがために、仕事中心に人生を歩むがために、パワーハラスメントがおきるのではないでしょうか。

人生の中心に、人生そのものを置くこと。企業活動においても、人間性をその中心におくこと。

人間中心に経済活動を行なう場合、21世紀では大きな問題が発生します。環境破壊です。環境破壊は利益重視の企業活動のせいなのか、人間中心の社会観のせいなのか、どちらが原因かはわかりませんが、自分の生活圏を中心において、人間の活動を総合的にとらえていけば、ビジネスも、地球も長続きするものとなることでしょう。

従業員および顧客の生活圏をビジネスによって破壊しないこと。ビジネスによらずとも、生活圏を破壊しないこと。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 15:37| Comment(1) | TrackBack(1) | 経営学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

豊かな人生に付随するものとしての労働

お金儲けをしようと思いつつ働いていると、どうも心がすさんでくるように感じます。

正確さを重んじ、人の尊厳を重んじ、人とか関わりながら生きていると、自然と仕事が達成されるのではないかと思います。人生の中心に仕事をおくのか、豊かな人生に付随するものとして仕事をおくのか。

人一人一人には尊厳があります。駒として乱暴に扱うことは、人を傷つけることになるのではないでしょうか。

まず生きてあることに価値をおくこと。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

パワー・ハラスメントについて学習

モラル・ハラスメントはフランス語。パワー・ハラスメントは和製英語です。いわゆる職場いじめ、上司という立場を利用した権力の濫用、部下に精神的苦痛を与える行為一般をさします。セクシャル・ハラスメントは、パワー・ハラスメントの一種です。

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知っていますか?パワー・ハラスメント一問一答 パワーハラスメントの衝撃―あなたの会社は大丈夫か 個人と企業のためのいじめ防止完全マニュアル 上司と部下の深いみぞ―パワー・ハラスメント完全理解 パワーハラスメントなんでも相談―職場のいじめ・いやがらせで困っていませんか モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする


本を読んでみて、ほとんどの企業組織でパワハラに近い行為が行なわれているのではないかと思いました。どこからどこまでをパワハラとするのか、セクハラ同様非常に線引きが難しいのですが、できるかぎりパワハラをなくそうという倫理的姿勢が必要だと感じました。この本は主にパワハラ上司になりたくない人を対象としています。

巻末のパワハラ上司セルフチェックとエクササイズが非常にためになりました。

ゆったりと感じたり味わったりすること、体の変調に気づくようにすること、わくわくすること

仕事を部下に任せること、仕事を離れてリフレッシュすること、自分にがんばったねと声をかけること

やわらかい話言葉にすること、仕事人間にならないこと、人間の尊厳を保つこと、認めること、人間として生きること

ゆっくりすること、ゆとりを持つこと、自分の好きなことに時間を使うこと、男女の役割の固定観念に縛られないこと
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 21:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

5月病対策には何が有効か

NHK放送大学を見ていたら、5月病対策が語られていました。専門家は、多くの人が4月に新しいことを始める、最初は楽しいことばかりに目がいくけど、一ヶ月くらい経つと嫌なこと、限界が見えてきたり、疲労がたまってくるので、無気力に陥りやすいと言います。

5月病になると、このままでいいんだろうかと一人で考えこんだり、本を読んで知識を増やすことで問題を解決しようとしますが、専門家によると、体を動かしたり、毎日起床時間を同じにしたりと、体を整えることで解決をはかった方がいいそうです。

ちょうど私も4月にブログを4つ新しくはじめて、5月になって疲れがたまっていたところでした。ハーバーマスなど読んでこれからの人生どうしようかと悩んでいたのですが、確かに今睡眠時間、起床時間ばらばらだと気づきました。

それでも休日の今日は、ハイデガーの「存在と時間」を読みました。ハイデガーを読むと大きく力づけられます。世人のおしゃべり、怠け、快楽の状態から、良心の呼び声に従った本来的な人生へ……なんか無駄なことばかりしていたし、意味のないことで悩んでいたなと思いました。

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ハイデッガー『存在と時間』註解
ハイデガー『存在と時間』の構築
ハイデガーの思想



明日からはモラル・ハラスメント、パワーハラスメントに注意しながら、本来的に会社活動を営みたいと思います。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

会社のモラル・ハラスメントが気になる

新宿の紀伊国屋とジュンク堂にヘーゲルとハーバーマスを買いに行ったのだけど、歩いている途中でモラル・ハラスメントの本が目に入り、一瞬買いたいなと思いました。瞬間的な購買衝動をなんとかおさえて、経済的自由と独立を守り抜いたわけですが、やっぱり「モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする」というタイトル、気になります。

近所の温泉あがりに、マッサージを受けながら、NHKで放送されていた自殺についての番組をちらっと見ました。サラリーマンの自殺は一時間に一人の勢いだとか。原因の多くは上司など社内人間関係上のトラブル。自殺も、会社の業績・健康性も、モラル・ハラスメントに注意すれば、相当改善するのではないかと思います。

自己コントロールできるということは、すなわち他者とのつきあい方が上手、マナーがあるということ。社会は他との関係なんだから、他人の思惑を考慮できない人間は、ストレスがたまります。

自己や他者をコントロールするのでなく、自己や他者に多分な配慮を与えること。大事にすること。尊重すること。めちゃくちゃにしないこと。ありがとうと思うこと。

モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする
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2006年05月10日

TOEICで苦手な分野の長文特訓

あんまり受験勉強みたいな感じでTOEICしたくないと書きましたが、いざ模試問題にあたってみると、これは本格的に勉強しないと望む点数取れないなと思いました。

資格試験勉強のいいところは、自分が好きなことだけでなく、苦手なんだけど必要なことを学べること。

例えば、長文読解問題。個人的に興味があるし、得意な社会評論関係の文章は楽に読みこめるのですが、自然科学の論文とか、ビジネス文章はちと苦手。専門用語につまづいてしまいます。転職する人が新しい雇用主に向けて書いたビジネスレターなんて読んだことないので、細かい内容まで把握しようとすると大変です。職業募集の広告読んだり、商品のセールス文読んだり、日本で暮らしていても、そんな英語に接する機会はあまりないので、よい勉強になります。

6月のテストまで、通勤中はiPodで英語聴きまくりです。頭の中に英語の回路を創れるよう培養中です。

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posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC・英語学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

果汁2%のフルーツジュースって

果汁5%くらいでオレンジジュースと称するのはいかがなものかと思っていたのですが、今日すごい商品を発見しました。

「W果汁 パイン&マンゴー」と称しておきながらも、果汁はたったの2%。

パイン1%、マンゴー1%、合わせて2%ということでしょうか。

あるいは、パインが2%、マンゴーが2%で足して2%なんだけど、
謙遜して2%と表記しているのでしょうか。

どちらにしても、こんなに低い濃度でW果汁、誇大広告、虚偽広告ではないか、広告センターに訴えた方がいいんじゃないかと思いましたが、それも野暮かと思いあきらめました。


たったの2%。

あれはジョークだったのでしょうか。
posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 18:17| Comment(8) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

アングロサクソン型ビジネススタイルを学習

アングロサクソンになれる人が成功する―なぜ彼らのビジネス・スタイルが最強なのか
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この本は、ソロモン・ブラザーズ、ゴールドマン・サックスなどアングロサクソン中心の投資銀行で働くビジネスマンのライフスタイル、思考法、会社経営手法を紹介した本です。アングロサクソン型の経営手法は、金儲け至上主義で、ドライでクールで、働き過ぎだという批判もありますが、自身外資系投資銀行で働いた経験がある著者は、アングロサクソン型人間の持っている肯定的側面を中心に紹介していきます。ヨーロッパの多くの金融機関は、経営手法をアングロサクソン型に変えていますし、アングロサクソン型のビジネススタイルを身につけないと、国境を越えたビジネス大競争時代には生き残れないというのが著者の持論です。

ニューヨークのウォール街にある投資銀行で働くアングロサクソン型人間は、朝早くから懸命に最新の情報を収集します。猛烈に働くのですが、日本のビジネスマンと決定的に違う点が一つあります。彼らは、自分のために働いているのです。上司に言われたからとか、上司がまだ会社にいるから、働いているわけではありません。仕事のスケジュールを決めるのは全部自分自身。スケジュールをコントロールするのも自分です。意義と価値を見いだせない仕事には取り組まないのがアングロサクソン型とのことです。

企業活動が極めて目的志向なのも、アングロサクソン型の特徴です。同僚は、目的を達成するために集まったチームのメンバー。目的外のことには時間を使わないから、仕事に無駄がありません。ビジネスとプライベートを区別するのも当たり前です。仕事の仲間はビジネスという観点から見ての仲間にすぎません。仕事ができるかできないかだけが問題で、同僚がプライベートでどんなことをしているのかといった話題、興味関心は、関係の中にほとんど入ってきません。

セルフデザイン、セルフコントロール、自己責任。これでは上司が不要そうですね。現にアングロサクソン組織では不要な役職者など存在せず、役職は3種類くらいのみです。マネージャー職に求められるのは、目標管理、リーダーシップ、組織の方向指導。日本の管理職より遥かに高度で厳しいマネジメントスキルが求められています。アングロサクソン型の社長は、日本の社長よりたくさん稼いでいますが、一般社員のトレーダーが社長並に稼いでいる場合もあるそうです。

上司、自分自身、同僚、部下の評価を集めて、客観的な個人評価を行なうのがアングロサクソン流です。管理の目が行き届いているので(私生活には及びませんよ!)、適当な報告、仕事、目標設定はすぐに見抜かれてしまいます。

日本企業で働いていいて疲れるな、嫌なことがたくさんあるなと思う原因は、会社や上司に言われたことを、自分に嘘をついてやっているせいかもしれないと思いました。自分と組織ではいい分が違うものだ、組織のために活動しろというのが日本的企業倫理なら、自分と組織の目的が合致する仕事にだけ情熱を持って取り組めというのが、アングロサクソン流の企業倫理でしょうか。

肯定的側面だけ取り出すと、すばらしく見えるものですが、当然のようにこのライフスタイルが抱える問題点もたくさんあります。クリントン政権でもブッシュ政権でも、アメリカが環境問題の解決に対して消極的にしか取り組んでいないので、その原因を探る一環として、私はこの本を購読しました。アメリカは京都議定書の締結内容を非論理的だと非難し、産業活動の抑制に賛同していません。「将来的に新技術が開発されれば、環境問題が劇的に解決されるかもしれないし、今実施する短期的目標設定が、はたして本当に有効なものかはわからない、有効性のはっきりしない短期目標達成を目指して、産業活動の自由が制限される方が問題だ」というのが、アメリカのいい分です。

この反対意見は、論理的で実際的な意見のようですが、自分たちの既得権益を守るための意見だと思います。太平洋の島国は地球温暖化によって水没の危機を迎えています。今すぐできることに取りかかることが、重要だと私は考えます。アメリカ政府に対して倫理的に振る舞ってくれと言っても、論理的交渉能力によって、自分たちの利益を確保するのがアメリカ流の政治手法です。アメリカ政府を説得するには、説得するこちら側も、論理的、説得的な議論を重ね、世界やアメリカ市民の賛同を得ていく必要があるでしょう。

他の国は敵/競争相手でなく、地球という惑星にすんでいる限り、みな同じチームのメンバー。地球環境の保全、世界中の子どもたちにすばらしい環境を譲り渡すことが、地球人類株式会社のミッションだとわかれば、一国一企業の利害を超えて、同じ目標に向かって、アングロサクソン型かどうかに関わらず協力できるのではないでしょうか。

posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス書一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

環境問題:水不足によって貧富の差が増大する

先日金曜夜のテレビ東京系WBS(ワールドビジネスサテライト)で、世界的に進行している水不足の問題が特集されていました。

地球温暖化により、水がとれなくなった地域が増えています。水が地面からなくなると、作物が育たなくなるし、生命が住めなくなります。

素人的には、水がなくなると、水道代やミネラルウォーターの値段が上がるのかと思うのですが、専門の研究者によると、食料の値段がまず上がるそうです。

牛丼ひとつになんと2トンもの水が使用されているそうです! お米を水田で栽培するために、たくさんの水が必要になります。牛を育てるためには、牛自身が摂取する水と、牛が食べる食物を栽培するための水が必要です(牛が食べる食物を栽培するために、特にたくさんの水が必要になるそうです)。

牛丼以外の様々な食品も、莫大な量の水を与えられた結果食品となっているのです。水がなくなっていくと、食料の生産コストが上昇するので、水自体の値段よりまず食料の値段がまず上がるそうです。食料品の奪い合いが起きる結果、貧しい国はますます貧しくなり、飢餓が拡大するようです。

食料以外の商品も同じ問題を抱えています。半導体を作成するためには、たくさんの水が必要です。半導体の工場は、水がたくさんとれる地域に建てられていますが、その地域の水が枯渇してきたら、工場を水資源が豊富な別の地域に移転する必要が生じます。半導体の価格が上昇することで、電子製品の価格も上昇するでしょう。

温暖化問題により水不足が深刻化すればするほど、国家・個人の貧富の差が、生存可能性に結びついてくるのです。

地球環境は氷河期など何度も大変動を経験しています。人類が滅びねばならない環境となった後は、新しい環境に適応できる種が繁栄するでしょう。しかし、鳥インフルエンザ、狂牛病など多くの家畜も環境問題の被害を受けていますので、今回人類が直面している環境問題は、現在繁栄している生命全体を脅威にさらすものです。

働くこと、毎日生活することで、いかに環境問題の解決に関われるのか。数年後には全ての仕事が環境問題解決に直結する日が来るかもしれません。

環境問題とは、人類が子孫にしかけた戦争なのかもしれません。


posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 13:29| Comment(0) | TrackBack(2) | 環境問題ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

英語を学ぶことで達成したいことは何か

今までは通勤中にビジネス書を読んでいたけど、今日はTOEIC対策に「ここがおかしい日本人の英文法」を読みました。

著者が冒頭で単語や文法を学ぶより、ペーパーバックかTIMEなど英雑誌を読む方がいいと言っていたので、早速TIMEのサイトを覗いたのですが、経済時事用語が分からず苦戦しました。健康、アート、セルフヘルプの話題だとTIMEの記事が読めたので、やはり自分はビジネス英語に弱いと気づきました。間隔をおいて、トム・ピーターズの英語サイトを閲覧しました。ピーターズは日本語でもわかりやすいからでしょうか、英語なのにすらすら読めます。

学習だと思って英語を読もうとしても、身構えてしまい読めません。本当に好きなものなら読みたいという強烈な意志があるので、すらすら読めてしまうことに気づきました。ピーターズのサイトをかじった後、TIMEに戻ったら、前は読むのが苦痛だった経済記事がすらっと頭に入ってくるようになりました。単語がわからなくても、パラグラフ単位で大意をつかめれば、読めるようです。その後、クリシュナムルティやグルジェフなど神秘思想解説の英語サイト、フィッツジェラルドや、トルストイやプルーストの英訳が読める電子テクストサイトなどをネットサーフィンして、英語原文を読む楽しさを体感しました。

TOEICを学習するというと、ついつい試験で高得点を取るためのテクニック習得に走りやすいです。何故英語の資格をとりにいくのかという資格取得の目的が忘れられてしまったら本末転倒です。テストで高得点を取るという手段が、受験勉強の目的にすりかわってしまった途端、学歴は無意味なものになってしまいます。模擬テスト問題を繰り返しといたり、試験に出る重要科目を勉強したり、リスニング問題を繰り返し聞くことは、必要なことですが、そればかりになってしまっては英語学習本来の目的がなくなってしまうでしょう。

何故TOEICをとりにいくのでしょうか。私の場合は、英語のサイトや本を楽しみたいからです。自分の可能性、知識と情報網を広げたいからです。テストで高得点を取るための勉強ばかりしていては、味気ないです。やはりペーパーバックや英語の原文をたくさん読んだ結果、好きな映画や本の朗読をたくさん聞いた結果、英語圏の人々と親交を深めた結果、自然とTOEICで高得点をとれてしまうというのが、本来の学習でしょう。教養の学習とはそういうもののはずです。テストでただ高得点をとるための勉強では、実力と幅広い教養が身につかないと思います。

夜は、新宿に行ってドラッカーの原著を購入しました。生の知識に触れること、英語学習で達成したかったことはこれです。

Managing for the Future (New Millennium Business Classics)
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Peter Ferdinand Drucker

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posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC・英語学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

資格取得のメリット3つ

今まで私は資格に全く興味がありませんでした。勉強するのが嫌だったし、資格があっても現実社会に役立つ実力がなければ意味がないと思っていました。しかし、自己学習を進めるにつれ、ビジネス書を読んで仕事や人生に活かすこともいいが、もっと具体的に学習の成果を示したいなと思い始めました。そこで目にとまったのが資格試験です。

資格をとることのメリットを3つほど明記したいと思います。

資格のメリットその1、資格は社会的なステータスとなりうる、学習成果の客観的証明書である。

ビジネス書を買って読むばかりでは、自分がどれだけ成長したか客観的に証明できないです。その資格なら、学習の客観的証明になります。資格を持っていれば、その資格保有者が標準的に持っているスキルをこの人も持っているのだなという、能力の客観的証明書になります。転職時に有利になることは間違いなしです。

資格のメリットその2、苦手な部分もしっかり勉強できる

自己学習では自分の好きなところだけ集中して取り組み、苦手な部分、わかりにくいところは飛ばしてしまいやすいです。長所は伸びますが、短所は伸びにくいです。どんなに好きな分野の勉強でも、必ず苦手とする部分はあるもの。資格を取ろうとして勉強を始めたら、苦手な部分もしっかり勉強する必要が出てきます。資格保有者に求められているのは、その分野のエキスパートという証です。エキスパートなのに苦手な部分があっては、頼りがいがありません。普通の人が苦手とするような難解な問題に即答できてこそ、資格の保有者です。

資格のメリットその3、学習の歴史をライフプランと一致させることができる

学歴は無意味だと最近よく言われます。これは高学歴をとること、大企業に入ること自体が目的となっているためです。高い得点を取ることを目的とした場合、テストでは高得点なのに社会では使えないだめ人間が量産されてしまいます。資格オタクとでも呼べる高得点ばかり狙う人がいることも事実ですが、どうしてその資格が欲しいのか、資格をとった後人生にどう活かしたいのか、大義をもって勉強すれば、人生が充実してきます。本来学習とはそういうものだったはずです。何故よい大学に入りたいのか、大学に入って何を勉強したいのか、学歴を社会生活にどう活かしていきたいのか、受験生はよく考えてほしいです。テクニックより人生計画が重要です。

高レベルの資格を揃えていくことで、今までは無意味と思えてきた学歴をビジネスに活かすことができるかもしれません。学歴のない方は、資格という実用的な学歴を手にすることで、学歴コンプレックスを克服することができるかもしれません。学習の歴史は現在と未来に活かしてこそ、輝かしいものとなるのです。

以上3点をふまえて、私は20代ながら中小企業診断士を目指すことにしました。今まで経営コンサルなんて嫌いだと思っていたのですが、どうも自分が向いているのはそっちの方面だと最近になって認識しました。それでもMBAはどうも嫌なので、中小企業診断士の資格取得をまずは目指すことにします。

中小企業診断士になる!?
伊地知 克哉

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日本のMBAと言われる中小企業診断士は難関です。関連資格として複式簿記、初級シスアド、ファイナンシャルプランナーの資格などの初級資格も取得しようかと思いましたが、まずはTOEICを学習することにしました。英語に対してコンプレックスがあったのですが、今回の学習で妙な苦手意識をなくしたいと思います。

といっても、なんとちょうど2006年5月の試験からTOEICの試験方式が大幅に変わるということ! 新方式に対応した問題集を早速アマゾンに注文しました。今は高校時代の学習参考書を本棚から引っ張りだしているところです……

TOEICテスト新公式問題集
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Educational Testing Service 国際ビジネスコミュニケーション協会

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posted by 春昼(旧名 野尻有希、再度昼) at 22:14| Comment(0) | TrackBack(5) | 資格試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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